電脳仮想空間

こんばんは、愛民です。

8月14日に発売が迫った愛民4枚目ミニアルバム

星空アンティーク珈琲(ほしぞらアンティークコーヒー)

星空

に収録される楽曲のライナーノーツ(楽曲紹介)を、本日から上げていきます!

ちなみに、

ファーストミニアルバム リリーベル・シアター、

セカンドミニアルバム 月曜日の昼下り、

サードミニアルバム 花夢幻想、

のライナーノーツは、私のホームページやブログでも公開されていますので、また良ければそちらもご覧ください。

まず第一回目はこちら!

電脳仮想空間

(でんのう かそう くうかん)

CD音源用のYou Tubeアップしました!

星空アンティーク珈琲の一曲目を飾ります。

この楽曲はディスコソング。愛民にしてはちょっと珍しめの楽曲かもしれません。

この曲が誕生したきっかけはシンガーソングライターの崎谷健次郎さんの存在が大きいです。

崎谷さんは、私のラジオ番組『愛民のLove melody』に何度もご出演くださっていて、私が大尊敬しているアーティスト様。

私がとあるラジオ番組で崎谷さんの愛の時差という楽曲を聞き、あまりにかっこよい楽曲だったため感動して、すぐに私のラジオ番組へのご出演依頼をさせて頂いたのが始まりです。

その際に、私をプロデュースしてくださっている先生から「実は私は崎谷さんの大ファンなんです」と言われて本当に驚いたのを覚えています。

先生が崎谷さんのファンであることを全く知らなかった私は、たまたま聞いたラジオで崎谷さんの歌を知り、自分のラジオ番組へのご出演依頼をお送りし、それを快諾して頂くなんて、複雑ながらもひとつひとつのことが繋がっていくような感覚に、人とのご縁って不思議!と強く思いました。

それから時は流れて、昨年の2022年。

 

なんと嬉しいことに、先生と私の二人で崎谷さんの大阪でのライブを観に行かせて頂くことになりました。

このライブ、本当にめちゃくちゃ楽しかったです。

しっとりとしたピアノ弾き語りがあったり、ノリノリのオケに合わせた演奏があったり。

サービス精神旺盛で、バラエティに飛んだ最高のライブでした。

中でも一番盛り上がったのがライブ終盤で、崎谷さんが振り付けをお客さんにレクチャーして、みんなで手振りをする楽曲があるのですが、これがまた楽しいのなんのって!

先生もとても楽しんでいらっしゃったようで、私も夢のような時間を過ごさせて頂きました。

そんなこんなで大満足のライブだったのですが、それから数日後、先生からメールが来ました。

「崎谷さんのライブ参加記念として、崎谷さんをリスペクトした、みんなでフリができるディスコソングを作ってみてはどうか」

ディスコソング!!

自分ではやったことがないジャンル!!

何度もお世話になってきた崎谷さんへのリスペクトを形にしたい、そんな風に思った私の心は色めき立ち、それと同時にわくわくしました。

その後、先生が作ったディスコソングのオケに合わせてメロディを考えていったのですが…。

中々メロディが浮かばず、毎日キーボードとにらめっこする日々。

ディスコソングは初挑戦だったため、自分の中でどういう風にしたらよいのか分からず、キーボードをポロンポロンしたってちっとも良いメロディが導きだせなくて、頭を抱える毎日。

あまりに浮かばなかったため、気分転換に先に完成していた東京ジレッタントの採譜をして先生にお送りしたくらい、とにかくディスコソングのメロディは数日間何も浮かびませんでした。

少しガチガチになりすぎていたかもしれない。

自分が楽しいと思えるメロディにしよう。

そう考えた私は肩の力を抜きました。

楽しくて、面白いメロディとはどんなだろう?そんな風に考えながら、なんとかメロディを完成させました。

さあ、そこから作詞です。

ディスコソングではあるけれど、なんとなくオケに宇宙を感じた私。

宇宙空間の群青色が見える。星星が煌めいている。

だけど、そこに赤紫もあって、どうしてだか電飾看板も見える。

宇宙もあるけれど、私の脳裏に強く出ているのはメタバースの世界?

あと、サイバーパンクとソーシャルゲームも感じる!!

あんなにメロディで苦しんでいたことが嘘のように、次々とイメージが湧いていきました。

よし!浮かぶままに作詞しよう!

制約なく、好きな言葉と思いついた言葉を入れていこう!

突然自分がスピードアップしたような気分でした。

 

それから30分後、私はあっという間に歌詞を書き終えていました。

悩んだり、迷う瞬間は訪れませんでした。

湯水のように言葉が溢れて、それを書き連ねていったので本当に楽しかったです。

実は今だから言えますが、この頃の私は作詞をしようにも言葉がなかなか降りてこない、スランプの真っ只中でした。

それは、良い言葉を作詞しなければならないという強い固定観念に囚われ過ぎていたからなのですが、そんな苦しい時間を過ごした私だったのに、どういう訳かスラスラと

ーー言葉が、

ーーイメージが、

現れていく。  

この楽曲の作詞を終えた瞬間、私は長かった作詞スランプから開放されたのでした。

タイトルである電脳仮想空間は、当初仮タイトルでした。

なんか漢字だらけのタイトルってかっこいいし、サイバーパンクっぽい!と思いまして…(なんで)

ただ、もう少し違うタイトルにした方がいいのかなと悩んでいたのですが、先生から電脳仮想空間でいいじゃないですか、とお言葉を頂きそのまま採用しました。

ちなみに今回、曲順が一曲目になったのは先生からのアドバイスでした。

理由はインパクトがあるから!

  

明るく楽しくノリノリな楽曲から始まる星空アンティーク珈琲。

このアルバムには何があるのか、そんなワクワクな気持ちを感じていただけるのではないでしょうか!

Welcome to Metaverse!

さあ、メタバースの世界へレッツダイブっ!!

(ブログ2023.8.2より転載)