esq(三谷泰弘さん) 電話生出演

2018年7月2日放送

esq(三谷泰弘さん)

1959年12月13日、東京都文京区出身。猪年、射手座、O型

・5人兄弟の5番目(兄、兄、姉、姉、泰弘)として育ち、幼い頃兄姉にならってピアノを習う。しかし練習嫌いで、すぐ挫折。

・ 小学校の頃合唱部に所属、ハーモニーの心地よさを知る。同じ頃姉たちの影響で「モンキーズ・ショー」を毎週見て、ポップスにあこがれを持つようになる。しかし当時の60年代のロックの主流は、学生運動と相まって暴力的な感じがして、嫌いだった。初めて買ったレコードは ミッシェル・ポルナレフ「シェリーに口づけ。

・中学入学と同時に自分専用のラジオを購入、70年代前半のアメリカのヒットチャートに熱中する。同時期に自宅にあったピアノを、耳を頼りに自己流で再び弾き始める。幼少時のソルフェージュ(聴音訓練)のおかげで、ピアノを弾けないくせに一度聴いた音楽はコードを再現出来るようになる。

・エルトン・ジョンの「土曜の夜は僕の生きがい《"Saturday Night's Alright For Fighting」を聴き、強烈な衝撃を受け、こんな人になりたいと思うようになる。

・学内でバンド結成、バンド練習場所にピアノなどないため最初はボーカルとして参加。初ステージは文京福祉センター(現在は別の場所に移転)。楽器を弾けない格好悪さ、恥ずかしさに挫折、卒業と共にバンド活動中断。

・高校入学と同時に家にこもり、自宅にあったピアノに向かい、自己流で様々な曲を弾き語りするようになる。

・当時の音楽雑誌、ライト・ミュージック誌のメンバー募集欄に「Elton John、Todd Rundgrenのようなポップな音を好むメンバーを求む」と募集を出し、集まったメンバーでバンドを結成。

・高校、大学 と学業には全く励まず、いろいろなアマチュアバンドを転々とし、コンテストなど出場。

・1980年、キーボードが抜けたアレレのレというアマチュア・バンドに参加、1年後、バンド名をスターダスト・レビューと変え、念願のレコード・デビューを果たす。

・1981年 5月25日 スターダスト・レビューのメンバーとしてアルバム「STARDUST REVUE」、シングル「シュガーはお年頃」でデビュー。

・以来14年間、通算17枚のアルバム、年間80本以上のツアー、80曲以上の作曲 とすべてのアレンジ、キーボード、ヴォーカル、プログラミングを担当。'94年までの参加作品についてはこちら。

・作曲者として、光Genji、松田聖子、薬師丸ひろ子、渡辺満里奈  等 、数多くのアーティストに楽曲提供。

・矢野顕子、パール兄弟のアルバムに、コーラス・アレンジ&コーラスとして参加。

・1994年12月 アリーナ・ツアー、"Startic! '94″を最後にスターダスト・レビューを脱退。

・1995年 2月  esqプロジェクト、始動。7月26日シングル「週末の天使」、8月25日アルバム「自由の人」にて、ソロデビュー。2015年までに16枚のアルバム、11枚のシングル、ライブビデオをリリース。ライブも含め活動中。

・1998年、山下達郎のアルバム「Cozy」参加をきっかけに、山下達郎、竹内まりやのコーラスメンバーとして、ツアー、レコーディングに参加。サポート・メンバーの9人で"Nelson Super Project"結成。2002年、アルバムもリリース。

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三谷さんは、今回で四度目のご出演です。
7月から始まる三谷さんのツアーのお話を中心に、お喋り多目にお送りします。

ぜひお聞きください!